
ご挨拶


あなたにあったものが見つかるはずです
漢方は体質と症状で選びます。病名も重要ですが、病名だけで漢方薬を選ぶものではありません。病名が同じでも体質や症状よって漢方薬の調合や配合(組み合わせ)が異なります。また、漢方の診断法には舌診など、拝見しなければ判らないこともあります。安全かつ適正に使用して頂くために、出来る限り一度はご本人がご来局下さるよう御願いいたします。

原因不明のお悩みにも東洋医学の観点からアプローチし、対応いたします。お客さまの声にしっかりと耳を傾けることを何よりも大切にしています。
原因不明の体調不良に対応
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初めてだと不安に感じることもあるかと思います。当漢方薬局では、症状の原因や改善方法などを丁寧にご説明し、ご納得いただいてから処方しています。
納得いただける丁寧な説明

体調不良による毎日のストレスや不安、費用負担の軽減が早期改善を目指すことで可能です。専門性を活かし、お客さまの体に合った処方を心がけています。
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早期の改善を目指します


※画像はイメージです
「弁証論治」という言葉をご存じですか?

手当ての方向性を定める東洋医学で最も重要な方法です。弁証とは、「望診、聞診、問診、切診」の四診を用いて多くの診断方法(たとえば気血津波弁証、臓腑弁証、病邪弁証、八網弁証、衛気営血弁証など)を駆使してあなたの証を導き出すじちです。論治とは、その弁証をもとにそれに通した治療方法と処方を定め構成生薬の加減を考えていきます。また証も一定ではなく変化に応じて処方の構成をかえたり、症状がよくなれば再発を予防する方法に切り替えます。このように今出ている症状の手当て(標治)からこの症状が引き出された体の変調の手当て(本治)に変えていきます。あるいは、一緒に手当て(標本兼治)をします。
ですから、ある漢方処方で症状がとれたからといって長い間同じ処方を使い続けると不備が起きることもあります。「同病異治、異病同治」という原則があります。同じ病気でも証が違えば異なった治療方法を用いたり、異なる病気でも証があえば同じ治法や処方で対処できる、という意味です。ようするに「証」があわない手当ては誤治になるということです。
ましてや病名だけで処方が出てくるなんてことはありえません。弁証には多少時間がかかります。急性疾患の軽症ならすぐですが、慢性疾患となると結構な時間がかかることもあるので余裕をもってお越しください。漢方エキス製剤、生薬煎じ薬、漢方的補助食品など。あなたに合った漢方薬を見つけましょう。

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東洋医学とは
原因がわからない体調不良のお悩みは、我慢せずにご相談ください。
3つの要素「気・血・水」で体を支える
東洋医学では、「気・血・水」という概念が健康的な状態を確認するための要素として考えられています。
気(き)
生命活動や体内の機能を維持するために必要なエネルギーのことを指します。全ての基本であり、臓器を働かせたり、免疫力と関係すると考えています。東洋医学では、気は呼吸や食事、運動などから得られるもので、体内をめぐる経絡(けいらく)と呼ばれる気の通り道を通って身体全体に行き渡っています。
血(けつ)
通常の血液のことを指します。血液は、心臓から送り出され、血管を通って身体の各部位に送られ、酸素や栄養素を届け、さらには気を全身に運び働かせる役割も持ちます。
水(すい)
リンパ液や汗など、血液以外の体液(津液)を指します。水分は、細胞や組織の構成要素であり、体温調節や代謝に必要な役割を果たします。また、気の循環に必要な潤滑油の働きもします。
これらの「気・血・水」が体内を適切に循環し、バランスがとれていることが、東洋医学では健康的な状態とされています。

取扱商品
店舗情報
店舗名
誠仁堂竹江薬局 (有限会社竹江薬局)
カナ
タケエヤツキョク
住所
〒090-0037 北海道北見市山下町3丁目1-10
電話番号
0157-23-2336
営業時間
9:00~19:00
休業日
第一、第三日曜日
アクセス
JR北見駅より徒歩14分
その他

Material

Kampo Prescription
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お気軽にお問合せください
TEL.0157-23-2336
アクセスマップ
JR北見駅より徒歩14分